私のコンプレックスについて

私は外見にも中身にもコンプレックスを抱えています。物事をすごく悲観的に考えてしまうし、何かと諦めてしまう癖がありました。でも自分の内面っていくらでも変えられるということに気が付いたのでそれについて書きます。

高校を卒業し、大学生になった私は人とは何か違うバイトを経験してみたいと考えるようになりました。効率よく稼げて楽しいバイトと考えた時にキャバクラが思いつき、すぐに働き始めます。場末のキャバクラでどんなものなのか勉強し、腕を磨いてみようと思い働いてみるとそのお店はギャルがたくさん働いているお店だったんです。ギャルを求めて輩がたくさん来るお店は私には合いませんでした。会話が噛み合わないんです。新人期間はタバコを付けるのも忘れるし、ギャルみたいにテンション高いのを維持できないし、会話の広げ方も上手くいかないこともあってよく怒られていました。フリーのお客様からの場内はほとんど0だし、運よく指名されても指名替えしょっちゅうされてました。そのたび「ギャルに負けた。可愛いもんな。結局顔ね。はいはい、わかりましたよ。」と自分の容姿にどんどん自信がなくなっていきます。そのお店ではキャバクラの作法も学べたし、自分と合わないお客さまとの会話の仕方を学べました。でも私はそこで最初に書いた内面のコンプックスをを拗らせます。元々マイナス思考な素質はあったのだと思うのですが、それが悪化しました。

「可愛くないし、スタイルよくないし、面白くないし、気をつかえる性格でもない。私っていいところないじゃん。」と悩みに悩んで思い切って場所を変えました。新しいお店はバチバチに売り上げのことを言われ、お茶(自分指名のお客様が誰もこないこと)の日は胸が痛くなるようなお店でした。でも私はそこで多くのお客様にご指名をもらうことに成功します。前の店と何が変わったかというと自分の長所を出せる場所なのか、お客様の層はどのへんなのかを考えてお店を選んだのでその読みが当たったというだけです。自分の輝ける場所かどうかを見極めるのが水商売でやっていくことが大事だと学びました。居心地がいい場所で自分をさらけ出すことで内面のコンプレックスである悲観的なところは収まります。それでも顔は変わっていないので顔が整っている子にはやはり負けます。比べないでおこうと思ってもやはり気になるところです。外見コンプレックスはやはり一生付きっていくことになりそうです。物心ついたときから女は可愛くなりたいとなんだかんだで思っている。成長すればするだけ顔が整っている子に男が群がっていくことを目の当たりにする。これはもう本能的に人間は美形を求めてしまっているということです。私の人柄を好きになってくれる人のことは大好きだけど私の外見を好きになってくれる人のことも大好きなので誰か愛してくれーって気持ちで常にいます。笑

よく、人生の先輩たちは内面を磨けと口うるさく言ってきます。内面がいいことに越したことはないけど外見が良くないと内面を知ろうとはしません。何かのはずみで内面をみてくれても恋愛相手に選ばれるかというとそうでもない気がします。ただのいい人に少しだけレベルアップするだけです。思い返すと私の接客手段は友営が多かったんじゃないかなと思います。夜のお店での接客手段は何通りもあります。友営とは友達のようにワイワイ仲良くお酒を飲む営業方法のことです。友営よりよく聞くのが色恋営業です。色恋営業はまるで付き合っているみたいな関係で楽しく飲むという営業方法です。要は、私は女としてではなく友達として選ばれていたということです。私はそれがすごく嬉しかった。けど女として見られないのは嫌だなー魅力ないかなーなんて思うこともしばしば。内面から出るいい女感や魅力を作るには時間がかかりそうです。外見がよくて内面もいい人だってそれなりに努力しているのに私が何も努力しなかったら格差開いていくだけです。頑張って外見コンプレックスを潰して、内面の綺麗な人になりたいと思っています。美形な女の子が好きなのでよく見るのですが、みんな幸せそうにしていることもないです。美人なのに彼氏の暴力から逃げられないとか、仲のいい友達に裏切られて利用されているとか。頭もある程度良くないと幸せになれないのかもしれないですね。きっと悩みも私と同じくらいあるのでしょうが、外見についてとなると私より悩みは少ないと思います。羨ましい限りです。私も彼女たちみたいに別のことで悩みたいし、もっと別のことに時間を使いたいです。圧倒的な個性を持つ美人にはなれなくていいので小綺麗くらいを目指してやってこうと思います。客観視したとき、やりすぎてもだめだしやらな過ぎてもだめ。何事も適度にやっていこうと思います。